2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号
昨年二月に取りまとめられたALPS小委員会の報告書において、タンクに保管されている水のトリチウムの平均濃度は約七十三万ベクレル・パー・リットルと示されていると承知をしております。 大変申し訳ございませんが、タンクに移送する水のトリチウム濃度については個別に測定はしておりません。
昨年二月に取りまとめられたALPS小委員会の報告書において、タンクに保管されている水のトリチウムの平均濃度は約七十三万ベクレル・パー・リットルと示されていると承知をしております。 大変申し訳ございませんが、タンクに移送する水のトリチウム濃度については個別に測定はしておりません。
地球全域の二酸化炭素とメタンの平均濃度を継続的に観測するという「いぶき」のミッションをより高精度に実施してまいります。 さらに、「いぶき」二号では、これまで一酸化炭素は観測できませんでしたが、一酸化炭素と二酸化炭素を新たに同時観測することにより、人間活動による温室効果ガス排出量の把握が、一月中旬、定常的な運用が可能となった場合に把握ができる予定であります。
「いぶき」はこれまで多くの成果を上げておりましたけれども、平成二十七年の十二月には、地球全体の二酸化炭素の月別平均濃度、これが初めて四〇〇ppmを超えたことを明らかにした、これもまさに「いぶき」の成果でございます。 「いぶき」の観測データ、これは全世界に無償で提供させていただいておりまして、世界じゅうの研究者に利用されているところでございます。
近年、我が国と中国のPM二・五の年平均濃度はどちらも減少傾向にはありますけれども、更なる削減に向けまして、引き続きこれらの取組を進めてまいります。
○長浜博行君 何となくさらっと聞けてしまうんですけれども、今申し上げたような切迫感と緊張感というレベルにおいては、ちょうど今言った参議院の本会議の後、土曜日だったか日曜日だったか、地球全体の大気中の二酸化炭素の月の平均濃度、これが去年の末、十二月でいよいよ四〇〇ppmを初めて上回ったということが、例の温室効果ガスの観測衛星「いぶき」を使って出たんだそうであります。
その中に、三カ月平均をする、希釈廃棄するとかそういうことが、もって、平均濃度として管理するというようなことになっておりますので、法的にはそこに定められているというふうに御理解いただければと思います。
それから、三カ月平均についての線量、その濃度につきましては、濃度限度については、三カ月間についての平均濃度、炉規法に基づく告示第八条にそういう規定が書いてあります。
そこで、御指摘のとおり、遮蔽効果を有する資材により地表面から三十センチメートルの厚さを確保することで、放射性セシウムの平均濃度が一キログラム当たり三千ベクレル程度までの資材を利用することが可能ということでございます。
○杉本委員 そこで、ちょっと話はそれるかもしれないんですが、ここにいらっしゃいませんが、石原環境大臣にもお願いしたいと思っておりますが、四日ほど前、十一月四日に、千葉県で、PM二・五の大気一立方メートル当たり一日の平均濃度が国の暫定指針を超える可能性があるということで、県内全域の住民に外出を控えるようにと初めて注意喚起を行ったというふうに聞いております。
ちょうど先月でありますが、毎日新聞でも、一日の平均濃度が注意喚起すべき値、一立方メートル当たり七十マイクログラムという基準がありますけれども、そこを見逃してしまったことが最近あったというふうな報道もありました。
先ほども申し上げましたように、先進国と途上国、新興国の隔たりの一方で、先月にハワイ島の観測所でCO2の平均濃度が観測以来初めて四〇〇ppmを超えたということが報道されました。産業影響を受けない太平洋のど真ん中のハワイにおいてこの数字が観測されたことを国連気候変動枠組み条約のフィゲレス事務局長は重要視して、温暖化は危機的な状況にあるというふうにも発言されております。
○関政府参考人 先生御指摘のとおり、人為的な影響を受けにくいハワイ島のマウナロア観測所におきまして大気中の二酸化炭素の日平均濃度が四〇〇ppmを先月超過したということが大きく報道されたところでございます。 この事実から、二酸化炭素の濃度がこれまでの人類史で体験したことのないレベルに達しているものと認識しております。
○政府参考人(関荘一郎君) 我が国でもCO2濃度を観測してございまして、その観測結果によりますと、一昨年末より複数の日で、日平均濃度でCO2でございますけれども四〇〇ppmを既に超えておりまして、年々確実に上昇しているところでございます。二酸化炭素の濃度は、現状では人類史上かつて経験のしたことのないレベルに達してございます。
ゴールデンウイーク明けだったでしょうか、これもアメリカの海洋大気局でハワイにマウナロア観測所があるわけでありますけれども、これはもう標高三千四百メートルぐらいにある観測所で、人為的影響を受けないということで大体世界の中でも認知をされている観測所でありますし、私と同い年というか、私の生まれたときから観測を続けておるところでありますので、しかし驚いたことが、そのニュースは、初めて四〇〇ppmを、二酸化炭素の平均濃度
○市田忠義君 もう他の委員からも指摘がありましたけれども、アメリカの海洋大気局が十日、ハワイのマウナロア観測所で測定したCO2の平均濃度が四〇〇ppmを超える最高値を記録したと発表されました。
それで、具体的には、このトリチウムが一種類である場合につきましては、三か月の平均濃度が一立方センチメートル当たり六十ベクレル未満というふうにされております。この根拠につきましては、発電所の周辺監視区域、言わば敷地のところでございますけれども、そこの被曝線量が年間一ミリシーベルトにならないように、これに至らないようにという根拠の下に設定されておるものでございます。
○関(荘)政府参考人 御指摘のとおり、世界気象機関の報告によりますと、世界のCO2の平均濃度は、季節変動はございますけれども年々上昇しておりまして、工業化以前は約二八〇ppmでございましたけれども、二〇一一年には三九〇・九ppmまで、一貫して上昇してございます。
○国務大臣(松本剛明君) 一点、先ほどの韓国の件について補足をさせていただければ、ダイオキシンは検出をされているところでありますが、韓国側の全国ということだと思いますが、土壌ダイオキシン平均濃度の二分の一から七分の一水準で、枯れ葉剤に含まれるダイオキシン類は検出されなかったという報告であるというふうに承知をしております。
昨年八月、東京都環境局は平成十五年度の大気汚染状況の測定結果を発表いたしまして、その中で、平成十四年度に比べてSPM年平均濃度が低下し、特に自排局では大幅に低下したとしております。また、SPMの環境基準に適合した自排局は平成十四年度はゼロであったものが平成十五年度には四局で適合したというふうにしています。
全国の公共用水域の平均濃度の〇・一三ピコグラム、環境基準一・〇ピコグラムに比べて極めて高濃度を示していることから、周辺への汚染が広がり、河川への流出が危惧されております。環境総合研究所の池田副所長によりますと、四十六ピコグラムという高濃度の値は、この周辺にかなり高濃度のダイオキシン類の汚染物が埋められている可能性があると指摘しています。
約二百件の検体について検査しましたところ、平均濃度は〇・〇〇九ppb、最大でも〇・〇二九ppbでございました。したがいまして、先ほど申し上げた〇・五ppbという国際基準を大幅に下回っているという結果でございます。これらの結果につきましては、昨年五月に開催されました薬事・食品衛生審議会に報告いたしました。
二〇〇一年の平均濃度は、十八世紀後半の産業革命以前、二八〇ppmの値より約三三%も上昇しており、上昇のペースは依然高いというふうに発表されまして、国内についても三地点の昨年の濃度観測結果をまとめた結果、年平均濃度で二から二・四ppm増加をしており、増加が続いているということが気象庁から発表されました。